台風10号
6日から7日にかけて九州の西側を通った台風10号は大きな被害をもたらさなかったものの、非常に強い台風だった。
今回大きな被害が出なかったのは様々なところで、この台風が非常に強く、対策が必要なことを数日前から周知してくれたおかげだと思う。気象庁、自治体、そして天気予報士の方々がテレビやSNSで知らせてくれ、多くの人が自主的に避難し、でき得る限りの対策を施した。
そのおかげの結果、大したことなかったという意見も出ているようだけど、正直なところ、今回の台風は大人になって一番怖かった。
今住んでいるところは数十軒集まってる集合住宅だけど、台風のピーク時には建物が揺れ、これまで聞いたことのない地鳴りのような風の音が鳴り響いていた。
停電はしなかったものの、建物は耐え切れるか、そのうち停電もしてしまうのでは?という気持ちになり、朝方のピーク時は眠れずに不安を抱えた。
結局、停電はせず被害は出ずに朝を迎えたもののピークを超えてからも吹き返しの風は強く、ピーク後8時間くらいは時たま吹く風に「まだ風強いな〜いつ落ち着くのかな」と思い、家で様子を見ていた。
風が落ち着いた頃にベランダに置いていた物を戻して、やっと元通りにした頃に、緊張感の糸も切れ、疲れを感じた。
何もなくてよかったけど、恐怖感や準備で疲れ果てた。
今年はもう台風に来て欲しくないと切に思う。。
正しさで判断すること
正しさが人を傷つけることがあると気づいたのは大人になってからだ。
子供の頃は正しいことが全てだと思っていた。嘘も方便と言うけれど、嘘なんかついちゃダメと思ってた。
だけど、大人になって、「正しい」と言われている基準もよくわからないことがあったり、心がついていかないことがあったりで、「正しさ」を求めることが全てではないことを知った。
「正しい」と思う基準はこれまで生きてきた中で育まれた価値観だと思う。
だから、たまに「正しさ」で人を判断している様子を目の前で見た時に考える。
「正しい」と判断することがどのような影響を与えるか。
子供の頃に大きな判断基準だった「正しさ」は私の中で小さな存在になりつつある今日この頃である。
緊急事態宣言後に始めたこと②日記の書き方変更
緊急事態宣言中の日課だった身体を動かすことも、毎日同じことを繰り返すのが苦手な私は、柔軟をしたり筋トレをしたり日によっていろいろメニューを変えるので、続けている感をあまり感じれず、少しモチベーションが下がってきたときがあった。
そこで続けていると感じるために、日記にその日したことの細かい内容を記載するようにしたら、自分のしたことが目に見えて自信につながり、下がっていたモチベーションが上がり始めた。
そして、筋トレは続けているけど、柔軟の時間が少ないかも?と言ったような判断ができるようになり、自分でさらに意識しながら工夫をすることができるようになった。
日記にはこれまでその日の感想みたいなことしか書いてなかったけど、意識して行動の記録を取るのは足りないものが見えていいなと思い、その後は運動だけでなくすべての時間の記録をとるようにした。
すると思いのほか、なんかよくわからない時間が多い…。
この時間使えばいろいろできるようになるのに時間の無駄遣いをしているんだなと実感。
身体に費やす時間以外も本を読んだりする時間に充てたいので、元の生活に戻りつつある今も、日々の時間記録とその日の運動記録は続けている。
緊急事態宣言で自分のしたかった丁寧な生活に近づいているような気がしている。
緊急事態宣言中に始めたこと①ピラティス
4月の後半に会社も休業になり、そのままゴールデンウィークに突入している間に、ピラティスを始めた。
実は以前ピラティスに挑戦したものの続かず、やればバレエとかサルサ踊るのに絶対役立つと思いつつ、なかなかそこまで手が回らずそのままに…という状態だった。
しかし、外出もできなくなったこの時期なので、お知り合いの方がオンラインレッスンをしていると友達が教えてくれて、運動不足だし参加してみよう!とチャレンジすることにした。
参加してみて、やっぱりインナーマッスル弱いところ多くて、しんどいー!と思うことが多かったのだけど、終わった後の身体の変化がはっきりとわかった!
それに何より終わった後の爽快感が気持ちいい!
これはこの機会に続けなければ!と思い、ゴールデンウィーク明けも週に一回続けている。友人とも緊急事態宣言が終わっても続けたいねと言う話になり、オンラインレッスンをこのまま継続することになりそう。
こんな状況にならなければきっとピラティスのクラスを定期的に受けることはなかったと思うので、外出はできない状況だったけど、ピラティス続けられそうで良かったなぁと思う。
在宅ワークの思わぬ弊害
今日久々に職場に行ったが、肩こりがひどい。
しばらく在宅勤務をしていたので職場のノートパソコンを今日は職場へ持っていかなければならず、なかなかの負担が肩に来てしまった。
ノートパソコンは元々職場で使っていたもので、在宅勤務用に支給されたものではないため、大きさとか重さは持ち帰り用に考慮されていない。それでもこのご時世在宅で仕事ができるだけマシであり、1人一台のパソコンを手にできるのはありがたいことだ。
そう思っていたけど、今日持っていって朝から肩が痛くて、もう持ち帰るのは嫌だと思った。。
今日はパソコンを置いて帰れるので喜んでいたら、やはりこの先が見えない状況で在宅勤務期間が延びるようで、ゴールデンウィーク明けにまた在宅勤務をしなければならないらしい。
お給料も出る、ありがたい、しかし、パソコン持ち帰るのしんどい。。
次からはリュックにしよう。。