フランクリンメソッドワークショップ
バレエの動きをもっとよくするための参考になればと思い、フランクリンメソッドワークショップに参加してきました。
フランクリンメソッドとは、「エクササイズをしはじめる前に、もっと根本的な体と心の『あり方』を知り、現状を変えていくために何が必要かを理解し、それをどのように実践していくかを学び、身につけていく」メソッドとのこと。(公式ホームページhttp://franklinmethodjapan.com/introduction/より)
いつも行っているジャイロキネシスのスタジオで行われているのを知りずっと気になっていました。
バレエのレッスンを受けると注意されることはわかるのだけど身体が動かない、注意を受けたことがすぐに直せないことなどがあり、そんな時に出会ったのがジャイロキネシスでした。(ジャイロキネシスは元バレエダンサーが考案したNY生まれのエクササイズです。ヨガや太極拳をベースにし、螺旋の動きや呼吸を意識しながら動いていきます。)
ジャイロキネシスではこれまで意識しても出来なかった身体の動きを出来るようになりました。それを機に、バレエ自体を勉強することも必要だけど、他のエクササイズや参考になりそうなことで体を動かすことの重要性に気づき、フランクリンメソッドにも興味を持つようになったのです。
今回は背骨に焦点を当てたワークショップでした。背骨の作りを教えてもらい、参加者同士でお互いの身体を触りながら、自分自身で背骨をイメージしていきます。
3時間のワークショップ、実質身体を動かした時間は30分もありませんが、背骨の仕組みを教えてもらい、どのようなものか想像をし、どの辺にあるか意識をするだけで動きが良くなり驚きました!
イメージってとても大切!と実感。
いつもバレエのレッスンでは、わかってるけどできないー!とマイナスなイメージを持っていたけど、そういうイメージはこれからやめて、背骨がどのように動いているか位置しているかイメージして、なるべく自分の目指すところをイメージしよう!と思いました。
これまで雑誌とか本で書いてあったことも、改めて読み直してみると、腑に落ちることも多く!知るって大切だなぁとしみじみ。
今は仕事が忙しくなかなかバレエのレッスンに行けてませんが、早くレッスンを受けに行きたいです!このワークショップを受けた後のレッスン、結果はすぐに出ないけど気持ちの面でどんな違いが出てくるか楽しみです。