高橋書店の手帳torinco
来年の手帳を買いました。
最近の手帳は9月くらいから店頭に並び始めるのでゆっくり探そうと思っていましたが、去年ゆっくりしてたら意外に12月頃に欲しい手帳がなくなっていて何軒もお店を回った経験から今年はこの時期に購入しました。
1日1ページ&見開きでの月間予定表がついている、サイズは出来ればB6というのが私の手帳の条件です。
ここ数年はEDiTのB6サイズ、1日1ページタイプの手帳を使っていたのですが、いろいろ挟めるのでついつい使ってる間に重くかさばるようになり、今年は1日1ページタイプだけれどもサイズが小さめのB7を選んでみました。
しかし、小さめで書きにくく、あまり使わなくなってしまい、今年前半には「来年はやはりB6サイズに戻そう」と決めていました。。
EDiTのB6サイズをまた買おうか考えていたところ、本屋さんで高橋書店の新しい手帳を発見!手触りも良く、1日1ページタイプもあり、しかも値段も手頃!EDiTより1000円程お安めの1800円+税!
色はスモーキーピンクにしましたが、グレージュやペールブルー、スモーキーホワイトなど全部で6色ありました。落ち着いた色合いがいい感じです。
今日早速少し書き込んでみましたが、紙の書き心地もなかなかいいです!
あと最近の手帳にありがちな無駄なページも無いのもいいところ。
後ろについてる地図のページは行ったことあるところに印をつけてみたりしました。
旅行が好きなので、次の行き先検討にもなり、少しワクワク。
これから何を書こうとかいろいろ考えたら、少し自分の気持ちも整理できて、最近テンション低かった気分が上がってきました。
新しい手帳買ってよかったです。
【京都】天ぷら八坂圓堂の天ぷら
上司がご馳走してくれるとのことで、天ぷら圓堂へ行ってきました!
天ぷらはやはりお店でいただくのが一番美味しいと私は思っていて、以前、銀座の天一で食べた天ぷらにとても感動したことがありました。
なので、今回もとても楽しみにしていました。
天つゆ、塩は二種類、お好きなものをとのこと。
まず最初はじゃがいものスープから。
洋風のじゃがいもスープはよく食べますが、和風だしベースのじゃがいもスープは珍しく、優しい味でした。これから揚げ物をたくさん食べるので、初めに優しい味がちょうどいいです。
最初は海老のすり身と食パンを一緒に揚げたもの、ます、とうもろこしです。
とうもろこしの天ぷらが圓堂さんの名物らしいです。もちろん甘くて美味しかったのですが、最初に食べた海老のすり身と食パンも面白い組み合わせで美味しかったです。食パンがカリッふわっとしてる食感が良かったです。
お次は王道の海老。塩でいただきました。頭がカリッとしていて美味。尻尾までカリカリとしてて美味しかったです。この時海老の尻尾は食べるかどうかが話題に。私はカリッと揚がっていたら頭から尻尾まで全部食べちゃいます。
しいたけとれんこん、そしてマッシュルームにトリュフ!口に入れたらトリュフの香りがふわっときました〜
そしてお次が銀杏と川魚。(この辺りから会話が弾み記憶が曖昧です…そして一皿写真も撮り忘れています。確か穴子をいただいた気がします。)
全ての揚げ物が終わった後に、さつまいもを細切りにして揚げたものがのったサラダが出てきました。
天茶漬けも美味しそうでしたが、天丼が好きで好物を選んでしまいました。もちろん美味しかったですが、天茶漬けのかき揚げは海老のみでそれもまた美味しそうでした。
どれも脂っこくなく、上品でサクッとしてて、ペロリと平らげてしまいました。
今回は祇園本店でいただきましたが、京都らしい場所なので、観光客の方にもオススメです。
【京都】居様のランチ
三井ガーデンホテル新町別邸の居様でランチ食べました!
11時半からのオープンにとても並んでてびっくり!でもどうやら予約をされていない方が並ばれてるようでした。
予約をしてましたので、予約の方は先にご案内しますと言われて、先に入ることができました(^^)
メニューはおばんざい御膳を予約。
そのおばんざい御膳がこちら。
このおばんざいにお吸い物付きです。
おばんざいなのでどれも優しいお味。特に鰹のタタキや白和え、煮卵がおいしかったです。
メニューはこちら。
優しい味で美味しかったのですが、メインこれって言うものがなくて少し物足りなかったかな。まぁ、おばんざい御膳ですもんね。
お店は女性ばかりだったのも納得です。
身体に優しいランチでした。
ロイヤルオペラハウスシネマの白鳥の湖
今日まで公開の英国ロイヤルバレエの白鳥の湖を映画館で観てきました。
数ヶ月に一回上映してるのは知ってましたが、いつも上映期間が1週間ということもありスケジュールが合わずここしばらく観に行けてませんでした。
今回は京都の映画館では夕方からの上映のため、仕事終わりになんとか間に合う!ということで駆け込んで観てきました。
Twitterでの鑑賞の感想が絶賛の嵐で、そんなにすごいんだなぁと思っていましたが…本当にすごかった。。これはぜひ観て欲しいと思うはずだと実感しました。
今回の白鳥の湖は31年ぶりの新演出ということ。これが見所の大きなポイントです。
舞台が始まる前の芸術監督の話では、時代に合った振付等が必要で新演出を考えたというような話があり、どういうことかなと思ったのですが、観て納得。
もちろんどんな振りも簡単なものというのはないけれど、これまでの振りに比べて細かな振りやハードだなと思う振りが多く、それをさらりとやってのけるダンサーに脱帽。
オデットとオディールを演じるマリアネラは細かい白鳥独特の動きもきれいに見せていて、またオデットの時には哀しさに溢れ、オディールの時には自信のある笑みを見せつつ技を披露し、見応え充分な踊りでした。
王子のワディムは雰囲気スタイル共に王子にぴったり。オディールが現れた時の嬉しそうな演技、もちろん技術もしっかり確実、だけど王子の慎み深さが踊りにも現れていて見ていて好感が持てました。
そして新しくなった舞台美術は、深みやリアルさを感じ、そして音楽に負けずに白鳥の湖の雰囲気を非常によく表しているように思いました。
また衣装の品のある色ときれいな形にも心打たれました。
それぞれを見ても素敵ですが、またそれらがきれいに合わさった舞台は本当に感動を呼ぶものでした。
次はぜひロンドンで生のロイヤルバレエを観たいと痛感。その時は感動で泣いてしまうと思います。
ステロイドの副作用
6月から7月にかけて仕事が忙しかったからか膀胱炎になってしまい、先月IgA腎症の診察の時に薬をもらいました。
昔、接客業の時には水分も取れずトイレも行く暇がない時間が多い仕事で、しかもダブルワークで夜型の生活だったため、確かに免疫力が下がるような生活をしていて(この時はIgA腎症も寛解していたのですが、今思うと自分の体力を過信してました…)膀胱炎になってしまったことがありました。しかし、今回は確かに残業続きで忙しかったけど、そこまでではないのになぁと思っていました。ただ、黙々と行うデスクワークが多く仕事に熱中してしまうと水分を取らないことがあり、京都は38度前後が続く日が二週間ほどあったりもして、思っている以上に水分補給してなかったのかもと思いました。
出来る限り薬を飲みたくなかったのですが、意識して水分補給しても排尿時の痛みもなかなか消えず、膀胱炎を感じてから数日経っていたので、IgA腎症の診察の時に薬を出してもらうようにお願いをしました。
簡単に薬を飲んでしまうと、膀胱ではなく腎臓に菌が入ってしまった時に薬が効かないことがあるらしく、先生も簡単に薬を飲むことは勧めなかったのですが、私が痛みにそろそろ我慢できなくなってきたので薬を出してもらうことにしました。(痛み自体はそんなにひどいものではないのですが、不快感がずっとあるというのが気持ち悪かったのです。。)
先生には、出てる薬は症状が出なくなってもちゃんと全部飲んでくださいねと念押しされたのですが、薬をもらって気持ち的に安心したのか仕事休んで診察後ゆっくりして身体楽になったのか、診察後の午後にはだんだん痛みを感じなくなり積極的に水分補給して、薬は全く飲まずに先月の膀胱炎は落ち着いた感じになりました。
すっかり膀胱炎のことは忘れていたのですが、今月診察に行ったところ、数値的には細菌が多いらしく、まだ膀胱炎気味?と言われました。痛みなどはなく、前回もらった薬を全く飲んでないことを伝えると、もしかするとステロイドの副作用で免疫力が下がってるかもしれないと言われました。幸いステロイドが効いているようで、潜血も蛋白も消えてきてるので、少し早めにステロイドを減らしていくことになりました。
そこで、言われて初めて、そうか!ステロイドの副作用で免疫力下がってるのか!とはっとしました。
副作用はムーンフェイスや血糖値の上昇、食欲増進等ばかりが気になっていて、順調にステロイドが減っていたので、そういった副作用もだんだん減ってきたなぁと思っていたところだったのです。
免疫力下がると言われてるけど、本当にそうなんだなぁと実感したとともに、副作用が原因かも?と言われると納得して、心が落ち着きました。
副作用はひどいものではないのですが、やはり日々不快感を感じながら生活していくというのはあまり気持ちいいものではないなと思います。
順調にステロイドが減っていってるので、もう少しの我慢かなと思いますが、副作用わかっているのといないのとでは気持ちが全然違うなと実感した出来事でした。
世界バレエフェスティバル「ドン・キホーテ」
リトル・マーメイドに引き続き、バレエ観てきました!
世界バレエフェスティバルのドン・キホーテ全幕です。
キトリはマリーヤ・アレクサンドロワ(ボリショイ・バレエ)、バジルはウラディスラフ・ラントラートフ(ボリショイ・バレエ)、そして、東京バレエ団が出演していました。
ドン・キホーテは明るく賑やかで好きなバレエ作品の1つです。もし初めてバレエの全幕を観るのであれば、くるみ割り人形や白鳥の湖と並んでおススメする作品です。
さて、ボリショイ・バレエのお二人の舞台は初めて観ましたが、技術がすごいのはもちろんですがロシアバレエに時々ある技の嫌味を感じさせないさわやかな演技もありとても楽しく舞台を観ることができました。
軽々と技を決めて、なんていうのか、いい意味で遊んでいるようで、終わった後もまだまだずっと踊れそうな雰囲気でした。
東京バレエ団の方々の踊りはこれまでほとんど生の舞台で観ることがなかったのですが、ロシアの方と並ぶと演技なども少し淡白に感じました。技術やスタイルはどうしても並ぶといろいろと思うところもあります。でもきっと東京バレエ団だけの方々で観ると、何も思わないのではないかなという気もします。それに二幕の夢の場のコールドとかは雰囲気もまとまって揃っていたように思いましたし、そういうのは日本人が得意とするところでしょうか。
もちろん、日本人ダンサーは日本人ダンサーで好きですし、応援もしています。
だけど、やっぱりバレエって外国のものなんだなぁとしみじみ。それでもいいと思うのです。外国のものをこんなに日本で享受できるのってすごいなと思うし、日本にも素晴らしいダンサーがいますしね。だからこそ、素晴らしいダンサーの努力もすごい!とも思いますし。
やっぱり生の舞台は感じることがたくさんあっていいですね。一年に一回はバレエも観に行きたいです。
劇団四季のリトルマーメイド
お盆休みに劇団四季のリトルマーメイドを観劇しました。
久々に劇団四季のミュージカルを鑑賞しました。ミュージカルが好きで宝塚、東宝ミュージカルをたまに観に行きますが、劇団四季の観劇は今回数年ぶりでした。
劇団四季は役者さんが一定のレベルに保たれていて、いつ観てもブレがないように思います。
その分役者さんの個性はあまり感じないので、役者さんにハマるということは私はありませんでした。
でもいつでもレベルの高い状態の舞台を観ることができるので、当たり外れがないというのは観劇後の満足度が下がることがなくて、良いところだと思います。
さて、リトルマーメイドですが、とても面白かったです。ディズニー作品ということだけあって、ストーリーもわかりやすく聴き馴染みのあるメロディーにもワクワクしました。
お盆休みでお子さんがたくさん来ていましたが、とても楽しそうに観ていたのも印象的でした。面白い場面では子供の笑い声が聞こえていましたし、様々な場面で子供は夢中になるのではと思う演出がありました。
私は、役者さんが海の中のシーンではずっと揺れていて、その体勢を保つのすごいなぁと感心。あと、海を泳ぐのを表すのにワイヤーで垂らされてる動きも大変そう!と感じました。舞台役者ってアスリートだよなぁとしみじみ。声を出すのも身体も作らないといけないし。
大人になるとそんなことも考えつつ、でも今回は単純に楽しめるいい作品だったなぁと感じました。ハッピーエンドですしね。舞台は見終わった後の気分が影響されるので、ハッピーエンドが好きなのもあって、今回はとても好みでした。
お子さんがいらっしゃる方、ご家族で行かれる方にはオススメのミュージカルです。